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2017年07月31日

支援案くらい出させてやれよと

思いましたが、よく見たら企業が対象の政策なんですね。

支援策が増えること自体は歓迎していいと思います。
問題はこれがハラスメントになりうるのか、というところで、気になったのは記事末尾の

>「職場は上司や先輩の助言に従わなければ不利益が生じうる場所。プライバシーに立ち入る制度を国が推奨するのは避けるべきだ」としている。

という部分。
ええと、つまり「婚活メンターの配置」ってのは、誰がそれになるんですか?
なんか肩書きを持った人がエリアで担当するのかなぁと漠然と思っていたんですが、もしかして企業ごとに、管理職とか幹部社員的な人を選任するということなのかな。
そうだとしたら、まあ確かに危ないというか、ある程度トラブる予感はします。
婚活を理由に勤務時間などの相談に乗ってもらう…辺りを想定していても、逸脱するケースが出てくる可能性は、大いにあるでしょう。

しかし多分ですが、この「婚活メンター」が国の婚活支援の、何が何でもゴリゴリ超目玉とかいう話では決してなく、

>「結婚や出産の押しつけは厳に避けるべき」とした上で、企業や大学による「自主的な取り組み例」として婚活メンターの配置や独身者向け交流会の開催などを列記した。

と、あくまで実例の一つであり、支援「案」の一つに、まだ過ぎないですよね?
賛成意見も反対意見もこれから出てくれば良いし、まとまった反対署名が集まったなら、それは政策立案する人に伝わるべきことだと思います。

民間の結構相談所でも、時間や費用の問題で「行けない」人もいるでしょうが、行く気がないので「行かない」人もいると思うのです。
こういった支援策に頼るかどうかを、その人自身が選べることが大切だと思います。

まぁ、既婚者から言わせてもらえば、結婚はゴールじゃなく、スタートなんですけどね…
しかしこの辞書、何度「こんかつ」って打っても「結活」と変換されますン。

《以下引用》

■内閣府の婚活支援案に批判 「独身者ハラスメント懸念」
(朝日新聞デジタル - 12月14日 05:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4340449

 企業による結婚支援を後押しするため内閣府の有識者検討会が示した提言の素案に対し、見直しを求める声が出ている。既婚者が独身者に助言する「婚活メンター(良き指導者)」を配置する案などに対し、女性支援団体などは「独身者へのハラスメントになりかねない」と批判している。

 提言は20日にもまとめる方針。素案では「結婚や出産の押しつけは厳に避けるべき」とした上で、企業や大学による「自主的な取り組み例」として婚活メンターの配置や独身者向け交流会の開催などを列記した。

 民進党が13日に開いた会合では、女性支援団体が提言に反対する署名が8千筆を超えたと報告。「独身社員との交際を執拗(しつよう)に勧められ、職場に行くのが苦痛になった」といった実体験を紹介した。性的少数者への差別解消を求める団体も「結婚は当然という風潮が性的少数者を追い込む」と訴えた。

 検討会の委員でもある労働政策研究・研修機構の内藤忍研究員は「職場は上司や先輩の助言に従わなければ不利益が生じうる場所。プライバシーに立ち入る制度を国が推奨するのは避けるべきだ」としている。(伊藤舞虹)  

Posted by popura at 00:09Comments(0)

2017年07月23日

なぜ親って忙しいのか

基本的な家事育児のルーティンはむろんのことですが。

今日は下の子が試合なので、8:00に集合場所に連れて行き、車出しの人にお願いして一度帰宅。
最近ほとんどサッカーの車出しに協力できず申し訳ないのですが、もろもろスケジュールが重なってしまうので仕方ありません。

息つく間もなく、こんどは娘を乗せて県内某所の文化会館へ。
同じ部活の仲間が、アンサンブルコンテストの県大会に進出したので、その応援に行くのですが、全員招集だった地区予選と違い、今回は自由参加。
出場メンバーは中学校に集合してみんなで行きますが、応援メンバーは現地集合で「保護者の引率をお願いします」と。
予想よりやや開演が迫った時間に現地着、駐車場には停めずに娘だけ降ろして、そのまま帰宅したときには、往復2時間ちかく経っていました。

運転席から降りたら! 股関節がズキッとしたよー!

午後には試合から帰った息子を解散場所まで迎えにいき、すぐまた娘を迎えにいかなきゃなりません。

息子の集合&解散場所、学区内なんですよ。今日なんか多分明るいうちに解散だし。他校の子はともかく、うちの小学校の子は徒歩で自分で集合&解散すりゃいいのに。
娘の行き先だって、電車2本&最寄り駅から500mだよ? そのくらい、行けると思うんだけどなー。

明日も似たようなスケジュールなのですが、こうやって親が子供の活動をいちいちトレースしなきゃならないから忙しいんですね。
おそらく1世代上の方々はそこまでではなかっただろうし、学校の先生方も休日の習い事の状況までは与り知らないことと思いますので、PTAの負担は年々軽くなり、地域の各種役員も出欠席の自由度が上がり、それでもまだ忙しい忙しいって最近の若い人は…と、主婦のなにがそんなに忙しいのかピンとこないのかも知れません。

家事育児、パート、塾の送迎、習い事の送迎と役員、地域の役員やPTA、…どれも特別なことではなく割と標準的な主婦の役割と思えるもので、一日のうちかなりの時間をゴッソリとられるものばかり。
パートでなくフルタイム勤務だとか、上記に介護が加わる人もいます。
減らすとか断るとかが可能なものがあるとしたら最後の役員関係…ですよねぇ。
小学校も中学校もPTA委員抽選のお知らせが来て、書くことは書いて提出したところで。

自分の子供の付き添い関係ばかりがディープになっていき、学校の名簿は配られず必要な場合は個人間で連絡先を交換してください(いつ連絡先を交換するほど仲良くなるんだ)、近所の人もよく分からない…という状態で「地域社会のために」「地域の子供たちのために」って、なかなか実感を伴ってこない。

ああ、眠い。ちょっと疲れすぎているかも知れない。
けど平日忙しくて何も出来ないので、今日はそれらを片付けるため忙しいのです!(爆)
多分あと3時間くらいが、自由に動ける時間。
自由にっつっても、主に夕食の下ごしらえと、掃除片付け年賀状の準備ですが。  

Posted by popura at 04:05Comments(0)

2017年07月12日

第九

新日本フィルハーモニー交響楽団、栗友会合唱団。すみだトリフォニーホール。

素晴らしかった。
音楽って、素晴らしいものでした。

開演前のロビーコンサート(弦楽四重奏)から楽しみに開場前から並び、娘は首尾よく良い位置をキープ。モーツァルトからジブリまで、耳慣れたナンバーが、手で触れられそうなくらい目の前で! すごい演奏者が! すごい楽器で(多分)!
そう新日フィル、ジブリ映画の管弦楽を担当しているんでした。
私は、子供たちこそ前列で聴いてほしいと思うのでわりと後方につけていましたが、最初の音が鳴った瞬間から「ああ、来て良かった!」と、ジワンと、フワンと、娘のためを装っていた外面が、溶けてなくなりました(笑)。

子供向けのコンサートということで、最初に「第九」についてのレクチャータイム。聴き所とか、豆知識とか、実際にその部分をちょこっと聴かせてくれながらの楽しい解説の後、休憩を挟んでいよいよ開演。
熱いですね「第九」。
「メサイア」も熱烈な信仰のうえに産まれた音楽であったかも知れませんが、主に遠い昔の抽象的な預言で構成されている一方、「第九」は神とか楽園とか言いながらもどこか通俗的な分メッセージが力強いんですね。心からの友とか、やさしき妻とか、世界中の人々は兄弟になるとか。

私自身もこういうコンサート、席を買って足を運ぶのは本当に本当に久しぶりで。
良いものだなと思いました。
美しいもの、楽しいものがこうしてこの世にあると知ることは喜びであり、喜びというのは本当に、明日も生きようと思える力につながるんだなぁと。

ずっとずっと、今日のコンサートを楽しみにしてきた娘は、何を感じたかなぁ。

終演後アンケートを書き、ステージ前でウットリ余韻を楽しんでからロビーに出ると、コンサートマスターや、なんと指揮者も募金箱を抱えてロビーに。
まずは娘、コンサートマスターの列に並び、握手してもらってウフフ。
そのあと指揮者の列に並んだのですが、スタッフが終了時間の迫っていることをアナウンスしはじめていました。
マエストロはそれでも子供たち一人一人と快く写真撮影に応じていましたが、娘の番になったとき、なんと娘は携帯の充電切れ、あわてて取り出した私の携帯は電源を切ったままで、募金と握手だけ…と思ったら、頭上からイタリア語が降って来ました。

!?

ビックリしましたが、すぐさま傍らの通訳さんが助けてくれました。
「あなたは、何か音楽をやっているの?」
「あ、はい」
「なんの楽器?」
「クラリネットを…」
「うわーお、アメイジング! これからもがんばって」
「はい」ポワ~ン、顔真っ赤。

すっごいじゃない、あんなふうに話しかけてもらえてる子、ほかにいなかったよ!?
素晴らしい思い出の宝物ができました。

メサイア、フラ忘年会、アンサンブルコンテスト鑑賞、第九、と楽しいことギッシリ過積載な一週間が過ぎて、この楽しい記憶を胸に、ちょっと引き締めていきましょうという、中2の冬休みを迎えます。  

Posted by popura at 00:02Comments(0)

2017年07月01日

ファンタスティック・ビースト

映画も高いんで、息子だけ見せられれば良いやと思っていたのですが、TOHOシネマズ海老名周辺は魅力的なお店がいっぱいで、イルミネーションもきらめく中、上映時間133分間を予算1800円以内でつぶせるか自信がなく、そんなら帰り道「面白かったねー」「ねー」と話しながら帰れるほうが良いかと私も当日券購入しました。
こんなことなら私も前売り買えば良かった。それか昨日ならレディースデーだったのに!

エディ・レッドメインのビジュアルが良かったですね。
ホワワンと夢見がちな雰囲気の面差しが、魔法生物に対峙するや一転、頼れる感じの物腰になるのが。
3作シリーズになる予定ですって?

だけど私、映画は「シン・ゴジラ」が諦めきれない…レンタルでも、きっと観よう。

この時間、すごい風雨です。
子供たちの登下校時間とか、自分が運転してる時間にこんな天気じゃなくて良かった。
明日はアミーゴ行けそうです。
新年度初回、一気に楽譜をゲットしてきます。
楽しみだわー、早く寝なきゃ。あちゃ、日付変わってる。
  

Posted by popura at 01:01Comments(0)

2017年06月28日

除夜の鐘の「夜」って。

いいと思うぜ? 前倒し。
古来、日が沈んだらヒトの時間じゃないんだ。年神さまをお迎えする時間だぜ。

…て、いうか。
除夜の鐘だから仏教の話か。仏教的にはそういう、時間帯の考え方ってどうなんだろう。
この辺はもう、考え方が混ざっちゃってると思って差し支えないんじゃないかなー。

…て、いうか。
正午開始かーい!

まぁ、いきなり除夜の鐘が滅亡するわけではなく、まだ当分、続くところでは続いていくのだとは思いますが。
スマホアプリで除夜の鐘が配信されたりね。もしかして、もうあります?
  

Posted by popura at 01:01Comments(0)

2017年06月12日

高校生にはまだ早い

まぁ早いっちゃ早いですけどね。
やる気と忍耐力が許すなら、読んどいたら良いんじゃないですか。今もおそらく、読む層は読んでるんじゃないかと思いますよ。少なくとも周囲が遠ざけるのは違うんで。
そんで「なんだこりゃ、わからん」って言ってればいいです。途中でウギャーっと投げ出す道もアリで。

「門」なんか、去年だか一昨年だかに、ふと本棚に発見して読みましたが、今この年齢になってみると(あの夫婦は私よりうんと若いわけですが)、なんつーか最後まで目が離せないです。
ああいうリアリティを原稿用紙に書き綴るって、計り知れない作業だと思います。
むしろ最後のほうの座禅修行でうろたえる自分になっていました(爆)。

私自身、初めて「門」を読んだのは多分高校生くらいのときで、正直意味不明すぎて「どんな話だったか」ほぼ語れない有様だったのですが…でもどんな話かってのは難しいですね。あの二人、昨日も今日も明日も、ただただ生活していて。
でもなぜか1カ所だけ、夫が帰宅すると、妻の御米が夫の着物を座布団の下に敷いてその上に座っていた、という場面だけ覚えていましたね。
何かで、昔はそうやって衣類をプレスしていた話を聞いたことがあって、うわ本当にやるんだ~と、ちょっと感激しちゃったんだと思います。

「我が輩は猫である」なんて、なんだありゃ、難しいじゃないですか。
小学生の頃ゲラゲラ笑いながら読んでいましたが(だって児童書として売ってたんですよ、父が買って来てくれましたよ)、親戚のおじさん方の長話に同席させられてるみたいな、テンション高いけど話についていけない空気を久々に味わいました。ああ、これも「門」のついでに見つけたので「どれどれ」って読んでみたんです。

分からんヤツは読むなというのは違うんで、怖いもの見たさでも異世界見たさでも、食指がうごいたら読んでみたら良いんです。
趣味に使える時間って本当に貴重なので。

というところで、子供がゴソゴソ起きて来ました。
今日は掃除機かけよう…。
  

Posted by popura at 18:47Comments(0)

2017年01月02日

あけましておめでとうございます!

昨日、何年かぶりに初日の出を見に行って来ました!

天気も良く、ご来光を拝む事が出来て良かった~♪

さぁ、今年も頑張りますか!  

Posted by popura at 14:25Comments(0)

2016年12月02日

トランプ大統領決定を悲観しない。

世界中が驚嘆したアメリカ大統領選の興奮が鎮まり、トランプ氏の動向に注目が集まっています。私も初めは不安に駆られて、絶望的な心境に陥っていましたが、少し冷静になって、今はアメリカという国を見つめ直す状態になっています。報道によると、アメリカの新聞は立場をはっきり出すようで、57紙がクリントン側、2紙だけがトランプ側からの報道だったそうです。圧倒的にクリントン勝利と思われていた背景に、どうもマスコミ報道の「偏り」があったのではないか、それに伴って日本でも、クリントン側に偏った視点での報道がされていたのではないか、と思うようになりました。

偏った視線では見えなかった「隠れトランプ支持者」が予想以上に多かったわけです。そして、その背景には、一見いいように報道されていたオバマ政策の実態が、実は違っていたということがあったように思います。アメリカ社会の貧富の格差はものすごい状態になっていますが、低所得者を救済する目玉政策の「オバマケア」が、実質的には全く機能していないことが、堤美香さんの著書で報告されていました(以前この日記で紹介しました)。オバマケアを「アメリカの国民皆保険」と翻訳して、日本の皆保険制度と同じようにイメージしている人が大勢います。堤美香さんの本を読むと、それがいかに間違っているかが分かりました。本の中にあった<オバマケアというのは、銀行のキャッシュカードを貧しい人たちに大量に配ったのです。ただしATMがない街でそれを配った。だからみんな使えない。病気になって予約を取ろうと思った時にはじめて、診てくれるお医者さんがいないということに気づいた。そういう状況になってしまっている>という説明がもっとも分かりやすい比喩だと思いました。オバマさんの目指したことは立派なことだと思いますが、アメリカ社会という<マネー資本・自由主義>社会では機能しなかったわけです。そういうことが、「オバマケア」以外でも多かったのではないでしょうか(例えば「核廃絶」なんて理想を掲げても「軍産複合体」社会と武器所有肯定体質のアメリカでは全く機能しない)。プアー・ホワイトという、移民よりも貧しい白人労働者層の不満が、<立派な理想を掲げても実効性をもたない>オバマ政策を継承するクリントンへの反発となって、トランプへの支持を拡大させたことは間違いないでしょう。トランプ氏は、大統領に就任すれば、まず「オバマケア」を廃止すると言っています。私は、堤美香さんの指摘した状況が本当なら、廃止した方がいいように思います。だからといって、トランプ氏がより有効な低所得者への医療体制を整備するとは思えませんが、アメリカの絶望的な現状が少しは変わるかもしれません。

私は楽観主義で生きることを決意しているので、トランプ大統領に対して悲観はしません。悲観しても仕方ないからです。アメリカがグローバリズムという名の「世界のアメリカ化」を目指して突き進んでいる現状に対して、反グローバリズムの姿勢を見せているトランプ氏の言動の中には、(期待まではできなくても)反対しなくてもいいようなものも散見します。TPP反対が、その第一のものです。<関税が軽減されて輸出産業がもっと稼げないと日本はダメになる>とは全く思わない私にとって、TPPはデメリットの方が、はるかに多いと思うからです。デメリットは、次のように指摘されています。
1、海外の安価な商品が流入することによってデフレを引き起こす可能性がある。
2、関税の撤廃により米国などから安い農作物が流入し、日本の農業に大きなダメージを与える
3、食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などの規制緩和により、食の安全が脅かされる
4、医療保険の自由化・混合診療の解禁により、国保制度の圧迫や医療格差が広がりかねない
これらの中で、私が最も危惧するのは「健康」に関する、3と4です。「アメリカ化」がどんどん進んでいる日本社会は、もしTPPが成立すれば、おそらく<マネー資本・自由主義>社会では機能しないような形の格差是正・弱者救済制度がはびこってきます。どうにもならない社会構造と日本人自身の劣化によって、(例えば「地方創生」という理想を掲げて新幹線を増やし、結果的に「東京一極集中」を強化させてしまうような)現象が、食料・薬品と医療保険の分野で、おそらくじわじわと、進んで行きます。それは、アメリカでの「オバマケア」と同じ道を歩むことになるでしょう。そのようなデメリットの多いTPPには、(トランプ氏によって)参加できなくなる方がいいと思うのです。

トランプ氏の最大の欠陥は差別主義的な発言です。私はこれに対しては、あの偉大な民主主義・人権主義者のリンカーン(アメリカ歴代で最も評価の高い大統領に選ばれている)が共和党の大統領だったことを、これから事あるごとにマスコミが指摘してほしいと願っています。<民主党より>が多数のアメリカの新聞、マスコミが、もう少し視点を修正し、トランプ・共和党の中に潜んでいる利点をもっと発掘し報道することが、何よりも重要なことだと思えてなりません。   

Posted by popura at 11:09Comments(0)

2016年11月12日

Pride and Prejudice and Zombies

昨日観た映画。

てっきりオリジナル脚本の映画だと思っていましたが、
セス・グレアム=スミスによる小説 (2009)による小説の
映画化でした。名作に別の要素を混ぜ合わせた
この手の作品を「マッシュアップ小説」と呼ぶそうで、
他にも、「アンナ・カレーニナ」ならぬ「アンドロイド・
カレーニナ」なんてのもあるらしい。


こういうパロディを楽しむためには、やはり元となった

作品の知識が不可欠だと思いますが、映画は未見で

小説も読んでいません。最初、"あれ、たしか、エマ・

トンプソンの映画じゃなかったっけ?"と思ってしまい

ましたが、どうやら「Sense and Sensibility」 (邦題:

いつか晴れた日に)と勘違いしていたようでした。笑い泣き

(ちなみに、こちらにも「Sense and Sensibility and

Sea Monsters」というマッシュアップがございます。)


 

さて、映画の方は、ハチャメチャなトンデモ作品を想像して

いましたが、思いのほか「ちゃんとした」作品でした。ロマンス

とゾンビの「融合」というより、「共存」と言った方が相応しい

気がします。何しろ、原作小説は、Wikipediaによると、

"全体の9割は原典をそのまま用いながら爆笑ホラー小説に

仕立て上げた怪作"だそうですから。グラサン

 

ベネット家の5人姉妹は、ゾンビに対抗すべく東洋の武術を

こなすという設定で、アクションシーンも結構ありますが、

ぶっ飛んだ演出はなく、個人的にはもっとおバカな要素も

あっていいと思いましたが、あくまで折り目正しい(?)。

そこがやや物足りなくて、途中眠たくなりました。108分なので

それほど長くもないのですが....。


高慢と偏見とゾンビ 評価

  

Posted by popura at 02:35Comments(0)

2016年11月03日

เวียนเน็ตต้า ไอศกรีมในตำนาน ออกรสทิรามิสุที่ญี่ปุ่น


หากท่านอายุ 30 ขึ้นไป ท่านจะต้องรู้จักกันดีกับไอศกรีมเวียนเน็ตต้าที่เมื่อก่อนวอลล์เคยขายและได้หายสาบสูญไปนานมากๆ แต่ถ้าท่านไปเที่ยวญี่ปุ่น ท่านจะสามารถหาซื้อได้อย่างโคตรง่าย เพราะมันถูกจำหน่ายภายใต้แบรนด์ Morinaga ซึ่งล่าสุดก็ได้วางจำหน่ายรสใหม่ ทิรามิสุ สนนราคาอยู่ที่ 500 เยนจ๊ะ ใครที่คิดถึงก็ไปลองโดนดูกัน หรือใครอยากรู้จักความซาบซึ้งแบบเดียวกับคนวัย 30 ก็ไปลองกินดู
  

Posted by popura at 20:16Comments(0)